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研究・レポート

ゼブラフィッシュによる研究

ゼブラフィッシュ(Danio rerio)とは何か

ゼブラフィッシュとは?

  • ゼブラフィッシュは 、体長4cmほどの小型の魚です。
  • 主要臓器・組織の発生・構造もヒトと良く似ています。
  • 受精卵から分化して、各臓器が形成される過程が透明な体を通して観察できます。
  • 受精後72時間で主要臓器が完成します。
  • 組織の基本構造が出来上がっても 、体長は2ミリ程度であり、小スペースで多数個体を、同一条件で飼育できます。

ゼブラフィッシュは、新しい実験動物です

  • 全ゲノム配列では、ヒトと80%の相同性があり、遺伝子数もヒトとほぼ同じです。
  • NIH (National Institutes of Health)で、ゼブラフィッシュは、マウス、ラットに続く第3のモデル動物であると認知されています。コスト面でも、マウス等のげっ歯類を利用した試験に比較すると、1化合物あたり1000分の1以下になることがNIHで試算されています。
  • 米国および英国では、新薬候補化合物を選出する化合物スクリーニング法の次世代の手法として、微小モデル脊椎動物の全個体を利用する方法(whole-animal drug screening) が普及し始めており、それにゼブラフィッシュが利用されています。

何故ゼブラフィッシュで研究を行うのか

野菜は体の健康保つためには、必要不可欠ですが、食べても薬のようにすぐ効き目が表れるわけではありません。
体内で少しずつ効果が表れ、健康成分によっては、効果が出るのに時間を要するものも少なくありません。
野菜が潜在的に保有している健康への効果を医学的に解明するためには、成分分析だけでなく、動物実験等の疫学的研究が必要です。
ゼブラフィッシュは、一生が短く、失患モデルを容易に作ることが可能なため、野菜の長期的な効能を、いろいろな病気にあてはめて、短期間のうちにスクリーニングすることが可能です。
また、全ゲノム配列がヒトと80%の相同性があり、遺伝子数もヒトとほぼ同じで、主要臓器・組織の発生・構造もヒトと良く似て おり、米国および英国では既にマウス、ラットに続く第3のモデル動物として認知されております。ゼブラフィッシュはマウス、ラット等と比較して、スピード面・コスト面で非常に優れております。
ゼブラフィッシュは受精後72時間で主要臓器が完成するため、実験時間の大幅な短縮が可能です。また1検体当たりの単価も安いため、1化合物あたりの実験コストは、マウス、ラット等を利用した実験に比べ、1000分の1以下と言われております。

現在、野菜の評価基準は、食品分析表(五訂)が主流ですが、抗酸化力、免疫力、解毒力という野菜が持つ力を数値化し、野菜の健康への効果を、今後デリカフーズグループでは、医学的に解明していこうと考えております。

現在の取り組み (研究概要)

研究イメージ

三重大学大学院医学系研究科、ゲノム再生医学講座薬理ゲノミクス分野、田中利男教授と当社は、野菜が潜在的に保有している健康への効果(機能性)を医学的に解明するための共同研究を、平成18年5月から本格的に開始致します。

共同研究では野菜による健康増進、維持などへの効果を田中教授らが新薬候補化合物の次世代スクリーニング法として開発を進めている「微小モデル脊椎動物ゼブラフィッシュ」を利用する「ホール・アニマル・ドラッグ・スクリーニング技術」によって解明することで、野菜が潜在的に保有している健康への効果(当社ではこのような機能性を「野菜の力」と呼んでいます)を定量化するための医学的根拠に基づく評価方法を確立することを目指します。

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